こんな悩みを解決できる記事になっています!
なぜなら本記事では
- SBI証券の利用歴11年の私が
- 新NISAの設定方法をじっくり確認し
公式のまとまった情報がなさそう。 初心者さんはつまずきそうだなー!
と思った流れを、1つにまとめて丁寧に解説したからです。
この記事のとおりに入力すれば、悩まず10分くらいで新NISAの設定が終わります。
その後は、ほったらかして値上がりを待つだけでOK!
記事前半では「新NISAの始め方」全体像を、後半では詳しい手順を解説するのでぜひ活用してくださいね。
SBI証券で新NISAの始め方(全体像)
新NISAを始めるには、さきにSBI証券に「証券口座」を作らなければいけません。
まだの方は、以下の記事を参考にして先に口座開設をしてください。
読まずに開設できるよ!という人は以下から直接登録をどうぞ▼
現金かクレジットカードのどちらかです。
前提
本記事の前提条件を説明しておきます。
1.「つみたて投資枠」での「投資信託」の買い方に絞って説明
この記事で解説するのは、新NISAの中でも「つみたて投資枠」での「投資信託」の買い方です。(一番ニーズがあると思われるため)
他の方法については、今後別記事で解説予定です。
少々お待ちください。
2.「かんたん積立アプリ」を使う方法に絞って説明
「つみたて投資枠」での「投資信託」の買い方はいくつかありますが、本記事では
- スマホで
- 『かんたん積立アプリ』を使う方法
に絞って説明します。(一番わかりやすいため)
他の方法については、今後別記事で解説予定です。
3.買うのは「オルカン」
本記事で買う銘柄は、初心者にもそれ以外の方にも王道の「オルカン」です。
おすすめの理由を、初心者向けに3つに絞ると以下になります。
- リスク対策が簡単
- 超低コスト
- 規模が大きく安心
私も現在はこれ1本しか買っていません。
さらに詳しく知りたい方は、以下をご覧ください▼
SBI証券で新NISAの始め方(4ステップ)
ではここから、具体の手順です。
ステップ1.SBI証券の口座を開設する(別記事参照)
SBI証券で新NISAを始めるには、さきにSBI証券に「証券口座」を作らなければいけません。
まだの方は、以下の記事を参考にして口座開設をしてください▼
口座開設ができたら、本記事のNISAの設定をしていきます。
ステップ2.「かんたん積立」アプリをダウンロードする
以下から、投信積立専用のアプリをダウンロードします。
ダウンロードしたら、SBI証券の「ユーザーネーム」と「ログインパスワード」でログインします。
ステップ3.支払い方法を決める
先に支払方法を決めましょう。そうすれば、後のステップをにこなせます。
現金かクレジットカード(三井住友カード限定)の2択です。
\タップでそれぞれの手順が見れます/
画面右下の「≡」マーク>「入出金」をタップする。
自分の銀行口座を選んで、SBIに入金する額も指定する。
取引パスワードを入力して「確認」をタップする。
「入金実行」をタップする。
「入金実行」をタップすると銀行のネットバンクページに移動します。
その後の操作は画面の案内通りに進めてください。
ステップ4.積立注文する
いよいよ買付です!
- 決済方法:現金かクレカ、自分が決めた方法でOK
- 預り区分:「NISA(つみたて)」(これで自動で買付できる)
- コース:「毎日・毎週・毎月」から好きなコースを決めてOK(私はずっと「毎月」。不都合はありません)
- 申込設定日:「現金」を選んだ人だけ設定。好きな買付日を決めてOK
- 積立金額:100円〜100,000円の間で好きな額を決めてOK
>>迷う人は詳しい説明にジャンプ - NISA枠ぎりぎり注文設定:「する」
>>詳しい説明にジャンプ - ボーナス月コース:自分で決めてOK
>>詳しい説明にジャンプ
内容に間違いなければ「設定」を完了です!お疲れさまでした。
画面下の中央「ブタさんのアイコン」をタップすると、自分が設定した内容を確認できます。
(参考)「⑥NISA枠ぎりぎり注文設定」とは
新NISAの「つみたて投資枠」(年間120万円)を可能な限り使い切れる、親切な設定です。
たとえば
- 「つみたて投資枠」の残り枠が「5,000円」しかない。
- でも毎月の積み立て金額は「10,000円」
という場合、10,000円の積立を自動キャンセルせずに「5,000円に変更」して買い付けてくれます。
やって損はないので「する」をおすすめします。
(参考)「⑦ボーナス月コース」とは
年2回まで、好きな月に積立金額を増やせるコースです。
もしあなたが
- ボーナスの額が毎回ある程度見込める
- ボーナスから投資に回せる額もある程度予想できる
なら、活用すると効果的に資産を増やせると考えます。
(私はずっと「設定なし」です。不都合はありません)
積立金額の決め方
積立金額に迷ったら、以下を参考にしてください。
毎月いくらなら無理なく出せるか決める
1の金額が、20年後にいくらになるか見てみる
長期・積立が資産を増やすコツです。10年・20年単位で考えましょう。
参考に、オルカンを20年積立た結果は以下です。
毎月の積立額 | 5,000円 | 1万円 | 5万円 | 10万円 |
---|---|---|---|---|
元本 | 120万円 | 240万円 | 1,200万円 | 2,400万円 |
最終積立金額 | 約 206万円 | 約 411万円 | 約 2,055万円 | 約 4,110万円 |
運用益 | 約86万円 | 171万円 | 約 855万円 | 約 1,710万円 |
2に納得できたら、積立額を決定する。
「もうちょっと欲しい」・「こんなにいらない」など、それぞれに必要な額は変わると思うので、適宜調整してください。
まとめ|SBI証券で新NISA!始め方をブログでどこよりもやさしく解説
いかがでしたでしょうか。
本記事の設定を終えれば、あとはほったらかしで値上がりを待つだけです。
一緒にラクしていつの間にか資産を増やしていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。